霊媒現象
- 霊媒現象は、霊的なものと心霊的なものとの組み合わせ
『その融合作用で霊的通信が行われるのです。
霊界と交信する能力は、霊媒の持つ心霊能力だけで行われるのではありません。
支配霊ないしは指導霊との協力によって行われるのです。』 - 心霊的法則『Psychic law』(心霊的要素)
『地上界の範囲だけの心霊的能力で、霊の世界とは何の関係もありません。
五感の延長と認識すればよろしい。』
五感(感覚機能):視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚
- 霊的法則『Spiritual law』(霊的要素)
霊の世界との協力によって行われる。
出典:シルバー・バーチ
第六感と第七感
- 第六感『超感覚的知覚』
インスピレーション・勘・直感
霊感・霊視・予知・透視・千里眼 等 - 第七感『チャネリング』
高次元と繋がり、もたらされる超越的存在の意識と交信します。
神の意識や宇宙の意識、地球外生命体との意識の領域に繋がる事が『第七感』
電子機器や道具を使わずに、人の第七感で交信するテレパシーです。
源泉との交信における情報の伝達が行われます。
源泉とは「叡智・知恵・観念・考えが発生する源」とされます。
人はこれを『チャネリング』といいます。
交信する存在からのメッセージを受け取る媒介、または交信する人を「チャネル」「チャネラー」と呼ばれています。 - 『霊媒現象』と『チャネリング』の異なる交信!
幼少期より地球外生命体とは何度も遭遇していますが、すべてこのテレパシーで交信しています。
ミディアム・霊媒として霊的能力『Spiritual』で、故人や支配霊・指導霊と交信する時のテレパシーの能力とは違います。
霊媒における霊界と交信する能力は、具わった心霊的能力だけで行われる事は一切ありません。
霊界との協力における霊的法則に沿って行われています。
ミディアムの支配霊または指導霊や霊界の協力が必要不可欠となります。
しかし、地球外生命体とのテレパシーは、霊界の支配霊または指導霊の協力を得ずして、交信が行われているように感ずるのです。
サイキックとスピリチュアル
- 心霊能力『Psychic』と霊的能力『Spiritual』
心霊的能力のすべてが開発されても、それが高級霊の指導を受けてスピリチュアルな目的の為に使用されるまでは、それは霊的能力とは言えないのです。
人は物的身体の他に霊的身体も具えています。
その身体には生まれつき様々な心霊能力『Psychic』が潜在しています。
それが開発され、霊界の力と融合した時、初めてスピリチュアル『霊的能力』と言えるものになるのです。
出典:シルバー・バーチ
霊能者・霊媒としての人生
- シルバー・バーチは霊能者の人生をこう説いています。
『霊能者(霊媒)に成るか成らないかは、この地上に誕生する前に本人の自由意志で決めています。
本人は、この道を選べばこうなるという事を承知しているのです。
地上へ誕生した時はそうした記憶は潜在意識に埋もれてしまいます。
そして人生体験の中で少しずつ取り戻していきます。
霊媒としての人生を選ばれた事には偶然も奇跡もありません。
すべては法則と秩序と意図のもとに行われており、すべてが計画されているのです。』 - 霊能者(霊媒)の霊能力は生まれつき具わっている能力
『地上に誕生(再生)する事が決定すると、その目的に則った摂理の働きによって自動的に発現して行くようになります。』
霊能者(霊媒)は、適切な身体が与えられて誕生するようになります。
一般的に『霊媒体質・霊能体質』といわれるもので、霊能者と一般人とは、霊体と肉体の関係が異なっています。
魂(Soul)と霊(Spirit)
- Q. 魂(Soul)と霊(Spirit)はどう違うのですか?
(答)シルバー・バーチ
『名称などはどうでもよろしい。辞書は人間の作ったもの。
魂とは内在の神
霊とは魂を宿しつつ自己を表現している体をさしている。
魂については、内もなければ外もない。
魂は全空間に充満している。
魂とは意識である。』
出典:シルバー・バーチ